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シアターハウス DR2220WG のスクリーン生地の張替えについて

スクリーン生地の張替え

使用して2年半が経過し、画質に影響がある程の大きな経年変化はないものの(多少V字シワはありますが)、気まぐれで(?)スクリーン生地の張替えをしてみました。
シアターハウスさんでは、1度なら購入価格の20%で張替えができるお得なサービスがあります。

生地張替えの手順

まずは見積りを取り、金額に納得したら正式に生地張替えの依頼を行います。
生地の張替をして貰うには、スクリーン(もちろんケース含め)を送付しなければいけません。
購入時のダンボールがあれば良いのですが、既に捨ててしまった場合は、 要らないダンボール、テープ、サランラップ等を用意して、スクリーンを収める箱を作り、梱包します。
これが結構面倒くさい。
私の場合、梱包するのに1時間くらいかかってしまいました(^^;。
箱の作り方についてはこちらをご参照ください。
あとは、梱包したスクリーンを(集荷依頼して)宅急便で発送し、到着を待つだけです。

スクリーン到着

発送してから4日ほどで返って来ました。
ダンボールを開けてびっくり、裏面が黒くなっています。
なんでもシアターハウスさんでは、3年ぶりに新しいスクリーン生地(新製品!)ができたとのことで、表面はホワイトマットかシアターマット、裏面がブラックになったようです。
ついでにリモコンも交換依頼しました。

  • [ ダンボールから取り出してみると ]
    ダンボールを開けたところ
    裏面が黒い。
  • [ 新しいリモコン ]
    新しいリモコン
    以前のものに比べて随分使いやすくなりました。
    余計なボタンもついていないし(^^;

新しい生地で映像は変ったか

スクリーンを降ろしてすぐに気がついたのは、その平面性です。
新品なんだから当たり前と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、気持ち良いくらいにまっ平らです。
また網目が大変細かくなっており、近くで見ないと凸凹が判らないくらいです。
なんだかワンランク上のスクリーンになったようで、とても嬉しいです。

[ スクリーンを間近で見ると ]
スクリーン
網目がもの凄く細かくなっています。
※↑の写真ではわからないので、後日差し替えます。

さて新しいスクリーンに交換して何本か映画を観てみましたが、より安心して映像を楽しめるようになりました。
モアレなどのノイズは全く発生せず、また動きのある映像もより滑らかになったようで、大変観やすくなりました。
以前は、スクリーンなんてどれも同じだろうくらいにしか思っていなかったのですが、やっぱりスクリーンで映像は変りますね。

まとめ

新しいスクリーン生地は、網目がとても細かくなっており、モアレの心配も無さそうです。
今後主流となるフルHDプロジェクターの高精細な映像も、しっかりと受けとめてくれるでしょう。
V字シワが気になる方、これを機に新しい生地への張替えを検討してみてはいかがでしょう。
私も、これでいつでもフルHDプロジェクターに買い替えできますね(?)。

※なお、この新しい生地の正式な発売時期は2007年3月です。

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